岡山県医師会も4月8日会見し、現在の感染状況について「第7波の入口ではないか」と危機感を示し、改めてワクチン接種を呼びかけました。
(岡山県医師会 松山正春会長)
「もう第7波の入口じゃないかなと思っている」
岡山県医師会の松山正春会長はこのように述べ、1日の新規感染者が1000人に近いような状況が2週間程度でやってくるのではないかと危機感を示しました。
そのうえで、50代以下の人の3回目のワクチン接種が進んでいない現状を指摘し、積極的な接種を呼びかけました。
(岡山県医師会 松山正春会長)
「3回目のワクチン接種が進めば、オミクロン株を追い詰めることができるんじゃないか。私たちにできることは、ワクチンに頼るしかない」
一方で5歳から11歳の子供のワクチン接種についても、接種を呼びかけたうえで、本人と家族でよく検討し、不安なことがあればかかりつけ医に相談してほしいと話しました。