「世帯2枚」の布製マスク…4人家族は?

東京に始まり各地に続々と届きつつある布製マスク。

全世帯に2枚配られるが、電気工事関係の会社で働く今太加志さん(55)は妻と2人の息子の4人家族。

新型コロナの影響で大学が休校になり仕事を手伝っている長男の聖樹(21)さんと出勤前に、あの布製マスクを親子そろって仲良く装着してみると…

長男・聖樹さん:
ちっちゃい

父・太加志さん:
思ったほどちっちゃくない…うん?ちっちゃい。

着け心地については…

父・太加志さん:
息苦しさはない。

長男・聖樹さん:
分厚いのであったかいです。マスクが。

4人家族のうち、妻と小学3年生の次男は市販のマスクを使用している。

父・太加志さん:
縮んだら漂白して除菌して次男に。

長男・聖樹さん:
小さくなったら弟に(笑)

洗濯して縮んだら弟の路龍くん用になりそうだ。

一方同じく17日に届いたという85歳の男性は実際つけてみて、「小さいですね」とマスクの横幅が気になる様子。

男性(85):
ちょっと使い勝手としては芳しくないんじゃないかな

SNS上では"ベツノマスク”も登場

マスク不足解消のためにと約466億円かけて全世帯に配布されるいわゆる”アベのマスク”。一足早く手にした人たちからは、「小さい」、「洗ったら縮んだ」などの声が相次いでいる。

そんな中、ツイッターにこんな投稿が。
「さてと職場に届いているアベノマスク……。解体させていただきます」

ツイッターより

SNS上では“アベノマスク”を解体して新しく作り直すワザが話題となっている。その名も“ベツノマスク”

@craft_wanさんのツイッターより

リメイクマスクを作った女性:
使わないでおくんじゃなくてリメイクできたらなと

”アベノマスク”不要の場合、別の役立つ方法も

厳しい声が相次ぐ”アベノマスク”。
間に合っているので不要という場合、別の人に役立ててもらうという方法がある。

テーブルにずらりと並べられたマスク、中にはかわいらしい柄の手作りマスクや直筆の手紙が添えられたものも。

株式会社プラスロボ 鈴木亮平氏:
全国の皆さんが寄付で届けてくれたマスクです

介護福祉サービスを運営する会社が立ち上げたマスク寄付プロジェクトでは、介護施設へのマスクの寄付を募っており、既に全国から3万枚を超える申し出が。これまでに25の介護施設にマスクを届けているという。

提供:株式会社プラスロボ

株式会社プラスロボ 鈴木亮平氏:
介護施設で今マスクが足りない、厚労省から支給されてるけどそれでもコロナの影響がどこに続くかわからないので不安だと。また今週に2000千枚から3000枚また配送する予定です。介護施設のマスク不足が解消されるまでは引き続き続けていきたいと思ってます

もちろん”アベノマスク”についても。

株式会社プラスロボ 鈴木亮平氏:
そのままにしてたり活用しないぐらいであれば求めてるところに届けばいいなと思います

加藤 綾子キャスター:
マスクを手作りする方が増えている中、政府から届く布製のマスクの大きさに関しては様々な声も上がっていますけれども、どう思いますか。

風間 晋解説委員:
店頭でのマスクの品薄感は当分続きそうじゃないですか。
国内での増産も徐々に進んでいるとはいえ、やはり医療現場とか、介護現場とか優先して配布してもらいたいところはあるわけですよね。となるとちょっと小さめでも、なかなか頼もしいなと感じる方も少なくないんじゃないかと思いますけど。

加藤 綾子キャスター:
必要とされている方も必ずいて、あとは”ベツノマスク”なんていうちょっと広げて大きさとかも変えてということもありましたね。

風間 晋解説委員:
工夫ですよね。それはそれで。

加藤 綾子キャスター:
10万円の給付金と同じように、今本当に足りなくて困っている人たちのところに届けるという選択肢もあるといいですよね。

(「Live News it!」4月20日放送)