お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんがマンガデビュー作品「大家さんと僕」で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
お笑い芸人としては初の快挙となり、喜びを語った。
矢部太郎:
賞というのが初めてなので本当にうれしいです。しかも手塚治虫先生の名前が入った賞なので純粋にうれしいです。
手塚治虫文化賞とは手塚さんの志を継いでマンガ文化の健全な発展を目的に創設されたもので、過去には2010年に「テルマエ・ロマエ」も短編賞を獲得。
矢部さんの作品「大家さんと僕」は、矢部さんが実際に住んでいるアパートの大家さんとの日常を8コマ漫画にしたものだ。


部屋を暗くしての誕生日のシーンは
大家さん:
やあべ さあーん
明かりがつくと…
大家さんのケーキは、おはぎでした。



そして恋バナでは
矢部:
大家さんはどういう人がタイプなのですか?
大家さん:
若い人には全然わからないの。でも、そうねぇ、昔は・・・
マッカーサー元帥なんか素敵だったわ


受賞した報告を大家さんに伝えると…
矢部:
ご立派になられましたね~って。
大家さんにプレゼントしました。カーディガン買いました。
うす紫色のカーディガンを買ってプレゼントしました。
「母が好きな色だわ」って言っていました。
と大家さんも受賞を喜んでいたことを報告しました。

(めざましテレビ4月26日放送より)