週末に幕張メッセで行われた日本最大級のフリーマーケット「“どきどき”フリーマーケット2018」。

3日間で19万人が訪れたこのフリーマーケットは、洋服が1枚100円で売られていたり、車まであったりと、激安品やちょっと変わったモノまで、なんでもありのワンダーランド!

ネットでも安く気軽にモノが変えるいま、なぜ昔ながらのフリーマーケットに人が集まるのか。

鹿の角から牛革のはぎれまで!?注目フリマのお宝

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広さ6万平方メートルの会場には、1600店舗がズラリ!

一般の方やプロの商売人まで出店している。

元漁師の男性は、一本1200円で本物の鹿の角を販売。

また、家具職人が手作りした『カホン』という、南米・ペルーで生まれたとされる打楽器も売られていた。

木でできた箱にまたがって、叩いたりして演奏したりするカホンは、高いものだと8万円ほどするというが、フリマでの値段はなんと6000円。

カホンを購入した音楽の専門学生の男性は、フリーマーケットでカホンが売られているとは思わず、驚いたという。

とある人だかりには、お客さんたちが布を手に取って真剣に吟味している様子。

我先にと買い求めるのは『牛革のはぎれ』。

革製品のお店が普段は販売しない上質な牛革をフリマ特別価格で販売しているということで、かばんや革小物を作るために購入する人などさまざまな人の注目を集めていた。

プロが鑑定!どれくらいお得!?

では、フリマの商品はどれくらいお得なのか?

リサイクルショップで15年の鑑定歴を持つ千葉鑑定団 八千代店の篠崎健一郎店長に鑑定してもらった。

合計1100円で大好きなキャラクターの鏡(600円)とトップス(500円)の2点をゲットした女性の鑑定は、900円お得という高評価を下した篠崎さん。

篠崎さんは「鏡が"UFOキャッチャー"の景品で、もう多分とれない。ファンの方にはすごい人気があるかもしれないので、もしかしたらもっと高くなるかもしれない」と分析した。

新品のサイクロン掃除機(1500円)と台湾の珍しい切手コレクション(4900円)の2点を合計6400円でゲットしたという男性の場合は、2600円もお得と鑑定。

台湾の切手コレクションの鑑定に苦戦した篠崎さんは「切手にお値段がつけられませんでした…。まるまる掃除機のお値段です。1500円はめちゃくちゃお買い得です」と言われ、男性は大喜び。

篠崎さんが10人のお宝を鑑定したところ、平均で2240円お得という結果となった。

値切り交渉に不可欠なSNS!

"お得"な値段でほしいものを買える一つの手段が、フリマの風物詩の"値切り交渉"。

いろいろなお店で値切りバトルが繰り広げられていたが、新たな値切りスタイルが誕生していた。

「インスタグラムをフォローしたら100円引き」などSNSを使用した値引きサービス。

他には、お店の写真をSNSにアップすると100円引きになるというサービスもあった。

お店を出す側も、お客さんが会場でお店を見つけやすいようにと、SNSに事前にお店の地図をアップ。

これを頼りに来るお客さんも多いという。

ネットでの購入とは違い、売る側と直接話して値引き交渉をしたり、購入できるのがフリマの魅力の一つ。

そして、イマドキのフリマには、売る側も買う側もSNSを利用した新たなスタイルが生まれていた。

(「めざましテレビ『スゴ撮』」5月7日放送分より)