連続児童殺傷事件をモチーフに友情と罪を描く
生田斗真(33)さん、瑛太(35)さん主演の映画「友罪」が公開を迎え、5月26日東京・日比谷の映画館で行われた舞台挨拶に主演2人のほか、共演の佐藤浩市(57)さん、夏帆(26)さん、山本美月(26)さん、富田靖子(49)さん、瀬々敬久監督が参加した。
映画は連続児童殺傷事件の犯人と疑われる青年を中心に様々な人間模様が交錯するヒューマンサスペンス。元少年A・鈴木秀人役を瑛太さんが、己の罪と闘いながら鈴木の真の姿を探る元週刊誌ジャーナリスト・益田純一役を生田斗真が演じる。

生田斗真は撮影現場での大先輩のクセを暴露
撮影時、生田さんは、出番が無くても撮影現場にずっと残っている佐藤浩市(57)さんが不思議だったそうで…
生田斗真:
佐藤浩市さんが自分のシーンじゃなくても、ずーっとね、こうウロウロしているんですよ。現場で(笑)
瀬々敬久監督:
何か用事があったんだよ!絶対。
生田斗真:
撮影現場にずっと残って本当に楽しそうにしていらっしゃって、本当にこの方は…

佐藤浩市:
何でだろう?アホみたいだよね(笑)
生田斗真:
映画が大好きで、映画っていう世界でずっと生きてきた方なんだなって思って。すごく安心しましたし、素敵だなと思って嬉しかった。
と映画現場が大好きな大先輩のクセを暴露していた。
次回作は「もっとポップな作品で(笑)」
また瀬々監督から「次は生田さんに死刑囚、瑛太さんに拘置所の刑務官をやってほしい」と次回作を提案されると…
生田斗真:
監督、本当にありがたいんですけど、もうちょっとポップなものを今度はやりたいねって2人で話してたので、ポップな作品でお願いします(笑)
(めざましテレビ5月28日放送より)