営業再開も「客は戻るのか…」 まん延防止措置6日解除へ 観光地の”期待と不安”【岡山】

岡山県の伊原木知事は、まん延防止等重点措置について3月6日の期限をもって解除するよう1日、国に要請しました。

観光地や飲食店からは期待の声が聞かれました。

岡山有数の観光地、倉敷美観地区です。

県内の感染状況が落ち着き、観光客の数が戻りつつある一方、重点措置による休業や時短営業が続いています。土産物店からは重点措置解除の方針を受けて期待の声が聞かれました。

(店主は…)
「人が来ないと寂しい。がくんとくる。まん延防止が解除となると気合が入る。頑張ろうと思う」

一方、現在休業中の美観地区近くの飲食店です。店内に貼られたメニューは、1月で止まったままです。

(居食家 寿 小山寿夫店主)
「ブリのメニューもあったが、ブリの旬は終わりで春メニューに変えていく」

2日は、営業再開に向けてメニューの貼り替えや清掃を行っていました。休業中の収入は協力金だけで従業員約10人の給料を支払うのも厳しい状況だったというこちらの店にとって、解除されれば約1カ月ぶりの営業再開ですが、思いは複雑です。

(居食家 寿 小山寿夫店主)
「(措置が)1回延長になって、3月4月は書き入れ時で解除されて良かった。休業していて、営業再開して客が戻ってきてくれるのか、(感染者の)数字も高く客の動きも悪いと思うので、長い目で見ないといけない」

経済活動の再開と感染拡大への不安の間で揺れる観光地、重点措置の解除については4日の政府の対策本部で決定する見通しです。

岡山放送
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