再度の延長はせず…岡山県が「まん延防止」解除を国に要請 時短要請終了へ【岡山】

知事の決断は「再延長なし」でした。

岡山県のまん延防止等重点措置について、県は3月1日、3月6日の期限をもって解除するよう国に要請しました。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「決して警戒を緩める状況ではないが、社会経済活動の維持・回復に向け、徐々に歩みを開始すべきと考え、まん延防止措置の再延長は行わず、3月6日をもって終了するよう国に要請することにした」

伊原木知事は、解除を要請した理由について、新規感染者の数が2月上旬をピークに減少傾向にあることや、病床使用率が50%を下回り、医療のひっ迫が徐々に緩和されていることを挙げました。

国が解除を認めれば、現在、県全域を対象に行っている飲食店への時短要請を終了します。

一方で、保育施設や高齢者施設などで引き続き多くのクラスターが発生していることを踏まえ、家庭内でも感染防止策を徹底することなど、時短要請以外の協力要請は継続する方針です。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「油断すると、オミクロン株は、いつでも新しいピークを作る感染力の強さがある。私はピークアウトしたと思うが、油断をすると全く前提条件が変わる」

こちらは、津山市上河原にある鉄板焼きを出す飲食店です。

津山名物のホルモンうどんを求めて県外から訪れる客も多く、2021年の年末は1日に150人を超える人が訪れたということです。

店での感染拡大を恐れ、まん延防止措置の期間中は休業していましたが、飲食店への要請の解除が示されたことについて、仕事ができるうれしさもある反面、複雑な心境です。

(お好み焼三枝 上山康裕店長)
「やっと仕事ができる。今までも要請が解除されるときにはもうないだろうと、30日も40日も休むことはないだろうと思っていたが、(休業は)これで3回目。これで本当に終われるのか、次がないのか、不安はある」

まちには活気がもどるのか。解除については今週中にも政府の対策本部で正式決定する見通しです。

岡山放送
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