重い心臓病を患う長野県佐久市の中沢維斗くんが移植手術のため28日、アメリカに渡りました。父親は「皆さんのおかげで、ここまでこられた」と改めて支援に感謝しました。

難病の拘束型心筋症を患う佐久市の小学4年生、「ゆうちゃん」こと中沢維斗くん。
渡米して移植出術を受けるため28日午後、県立こども病院から成田空港に到着しました。

中沢維斗くん(22日):
「やだ~、先生こわい」

助かるためにはアメリカでの手術が必要だったゆうちゃん。両親と救う会が去年11月から募金活動を行い今月、目標の2億3700万円を達成しました。

先日、オンラインでインタビュー取材に答えたゆうちゃんは…

中沢維斗くん(22日):
「皆さん、ありがとうございます。元気になったら会おうね。(元気になったら)パパの麻婆豆腐とか、みんなで唐揚げ食べたり、ママと一緒にハンバーグ作ったり、みんなでパーティーとかおもちゃで遊んだり(したい)」

ゆうちゃんは父親やきょうだいに見送られ、母親と一緒に無事に夕方の飛行機でアメリカに渡ったということです。

父・智春さんは「皆さんの募金のおかげで、ここまでくることができました。笑顔で帰ってくることを願っています」とコメントしています。

渡米後は治療を受けながらドナーを待つ予定です。

記事 681 長野放送

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