掃除や洗い物など、日々の家事は意外と重労働だ。
「どちらがどの家事を担うのか」は、夫婦間の重要なテーマのひとつと言えるだろう。

夫婦で協力し合えば、当然家事の負担は減るが、実際はどうなのだろうか?取材すると、夫婦間の認識のギャップが明らかになった。

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まずは妻たちの意見。

60代妻「うちは主人が何でもする方」
50代妻「食事が作れるようになれば楽だよね~」
50代妻「それから、“見えない家事”」


家事といえば料理・掃除・洗濯が代表的だが、それ以外にも「郵便物をチェックする」や「町内会やマンションの会合に出席する」など、些細なことでも日常生活には欠かせない作業が存在する。それらを“見えない家事”というのだ。

続いて、夫たちに「どれくらい家事を手伝っているか?」と聞いてみると、このような回答に。

30代夫「ほとんどやってないですね。割合で言うと0.5割くらい…」
40代夫「ざっくり言うと、(分担の比率は)3~4割くらいじゃないですかね?」

共働き夫婦のリアル

明治安田生活福祉研究所は今年3月、25~44歳の男女1万2221人を対象に、家事・育児の負担などについてのアンケートを実施。

共働き夫婦に「夫の家事・育児の負担割合」について尋ねた結果、夫側は、「3割を負担している」という回答が最も多かった一方で、妻側は「1割以下」とする回答が多いことがわかった。

再び街の共働き夫婦に、現状を聞いてみると…

30代妻「2割です。洗い物などを頼んでも、結局『落ちてないじゃん』となると、また自分でやらなきゃいけない。二度手間を考えると、さらにイライラしちゃうので、もう諦めてます!」
20代妻「私がいま育休中なんですけど、私が9割で夫が1割くらい。(職場復帰後は)半々にはなりたいと思うんですけど」



これに対し、50代夫は「50%くらいはやってるんじゃないですかね?」と答えたが、アンケート結果の「1割」という妻の評価を伝えると、「まぁ、そんなもんかも知れないね」と苦笑した。
30代夫は「あまり割合で考えると怖いですね、お互い見方が違うから。だから、お互いにやれることだけやろうと」と話す。

妻が「して欲しいこと」を夫は理解していない?

明らかになった夫婦の認識の格差。スタジオでも議論に。

島田彩夏キャスター:
夫は「3割くらいやっている」と思っていても、妻は「いやいや何を言ってるのよ、1割以下よ」と思っているということで、このギャップが問題になっています。
私の場合も、夫が1~2割やってくれているのではないかと思いますが、反町さんはいかがですか?

反町理キャスター:
あの~…

島田:
答えづらいですか?

倉田大誠キャスター:
(笑)

反町:
妻に電話して聞きました。そうしたらね、「して欲しいことはしないのに、して欲しくないことをする」と言うんです。
だから、3割と1割のギャップはきっとそのことではないかなと思って聞いていました。
夫は3~4割やっているつもりでいても、妻にとっては、して欲しいことではなくてして欲しくないことばかりやっているから、1割の印象しかないんでしょう。

島田:
優しい奥さまですね。あまりはっきりと仰らなかったのかも(笑)
「夫の家事・育児」の理想は、夫が5割、妻が5割の半分だということです。倉田さんは未婚ですが、どれくらいやる覚悟ですか?

倉田:
半分くらいはやりたいと思います。
でも、望まれていない家事をやってしまうかも…電球の裏みたいなどうでもいい場所の掃除とか。

島田:
そういうのはいらないです(笑)
シビアなことになる前に、夫婦で話し合うことも必要かもしれませんね。


多くの回答にそれぞれのホンネが滲んでいた。みなさんの家庭ではいかがだろうか?

(「プライムニュース イブニング」6月13日放送分より)