長野県内で、警察を名乗り「コロナ対策の関係で名前などの情報が流出している」などの不審な電話が相次いでいます。警察は、新型コロナウイルスに便乗した詐欺とみて、注意するよう呼びかけています。

警察によりますと、今月10日から13日にかけて、小布施町、東御市、松本市であわせて6軒の一般住宅に警察官をかたる不審な電話がありました。

(警察官をかたる電話)

「4人組の詐欺グループを逮捕しました。捜査をしたところ、あなたの口座から20万円引き下ろされていることが分かりました。キャッシュカードを準備しておいてください。1時間後に警察官が私服で取りに行きます」

「コロナ対策の関係で名前等の情報が流出している。話を聞きたいので代わってほしい」

こうした電話があったということですが、いずれも警察に相談、詐欺の電話だと気づき被害はありませんでした。

また、中野市では、今月11日、一般住宅に報道機関の職員を名乗る者から、「20歳から60歳以下の人へコロナウイルスに関連したアンケートをしている。あなたは、60歳以上ですか」などと電話がありましたが、不審に思い、警察に相談、こちらも被害はありませんでした。

警察は、新型コロナウイルスに便乗した詐欺とみて、不審な電話や訪問があれば、すぐに相談するよう呼びかけています。