麻央さん亡くなって1年…海老蔵さん「素敵な1日でありますように」

1年前のきょう6月22日、乳がんのため34歳という若さでこの世を去った、小林麻央さん。
麻央さんが最後に更新したブログには現在もコメントが寄せられ、現在8万件を超えている。

 

その6月22日に、夫の市川海老蔵さんは自身のブログにこう綴った。

今日です。一年が経ちました。今日も多くの方々が幸せで 愛を感じる 素敵な1日でありますように


海老蔵さんは麻央さんが遺したブログを引用し、闘病中の麻央さんを振り返り続けていた。

麻央さんが亡くなる2ヵ月前、麻央さんが長女の麗禾ちゃん、長男の勸玄くんと藍染体験したことについて、
「身体 この時も辛かったのですが、強い意志にて藍染体験に向かった 私はそう記憶します。二人の心に永遠に残る事を私は願います。」
と、当時を振り返り、思いを綴っていた。

海老蔵さんと勸玄くんは、6月17日に行われた『七月大歌舞伎』の記者会見に出席。
麻央さんが亡くなった2週間後に臨んだ公演以来、1年ぶりの親子共演となる。

 

今年3月で5歳になった勸玄くん。成田山新勝寺でお練り行列に参加した4月には、歌舞伎役者への決意を口にしていた。
稽古は厳しくないか、怖くないか、という記者の問いに「たのしいです。(怖かったりは)しない」と笑顔で答える勸玄くんの成長は目覚ましい。

記者会見では、海老蔵さんが「朝稽古しましたし、帰ってからも稽古で彼(勸玄くん)はやる気なんです。タクシーに乗ってたら運転手さんに『僕は歌舞伎役者なんだよ』って(言った)」と、“役者”勸玄くんのエピソードを語ったものの、勸玄くん自身は「そんなこと言ってない!」と否定する微笑ましい一幕も。

“ママが天国へ行って悲しいの”勸玄くんの言葉に「背中を包むしかできなかった」

 

歌舞伎役者として着実に歩み始めた勸玄くん。
一方、海老蔵さんは20日のブログで、勸玄くんが自宅の階段にうずくまり「ママが天国へ行って悲しいの」と口にしたことを明らかした。

「私は何も言えなかった 一年という時間が経ち ママにもう会えないことをはっきりとわかりだしたのだな、と、その姿をみて私はそっとその小さな背中を包むしかできなかった…」

記者会見では「娘や息子が前向きに幼稚園や学校に通ったり、楽しく過ごしている姿を見ていると、癒されるというか。その部分はまた考えさせられる」とも語っていた海老蔵さん。

麻央さんという最愛の存在を喪ったことについて「日々まだ戦っている」という。
世の中の方は時間の流れは普通に過ぎますけど、家族を失うことは我々のみならず、多くの方が体験するとその簡単に立ち上がれるものではないですよね」と、改めてその存在の大きさを思っているようだった。

 

海老蔵さんの愛情を受け大きく成長した勸玄くん。記者たちの前で父の日の海老蔵さんに父の日のプレゼントを手渡した。
自身の似顔絵が描かれた手紙と、手作りの物入れを受け取った海老蔵さん。

 

「いつもパパお仕事頑張ってくれてありがとうございます。いつもカレーを作ってくれてありがとうございます」と内容を読み上げ、「すごい顔!これだけ見せます」と笑顔で似顔絵を見せてくれた。

 

「残してくれた愛を見つめてます」 繋がり続ける家族の絆

麻央さんが亡くなって1年。海老蔵さんは午後2時過ぎ、ブログを更新した。
そこには海老蔵さんと勸玄くんがまっすぐ見つめ合う写真が載せられていた。

「今日は何もせず 思って過ごしてます。そして麻央の残してくれた愛を見つめてます。他の事はなるべくせずに


(「プライムニュース イブニング」6月22日放送分より)