「感染を抑え込んだ」とアピールする中国
2か月半に渡る武漢の封鎖が解除され、国内の感染は基本抑え込んだとアピールする中国。
上海でも海外からの流入を除いた新型コロナ感染者数は発表通りであればゼロに近づいている。
(4月13日現在で上海市内の新型コロナの現在の感染者数は165人でそのうち161人は海外からの流入)
市民には気の緩みも
街も以前のようなにぎわいが見られるようになりレストランでは行列ができたり、公園では広場ダンスが再び見られるようになった。
それでもまだまだ政府の警戒は続き、多くの市民はマスクをつけている。
一方で一部の市民には少しずつ油断や気の緩みも出てきたようにも見える。
【撮影:FNN上海支局 田中秀尚】