副島淳氏が、史上最強のヒールで悪のカリスマと呼ばれたあの方に会いに行ってきました。

場所は、日本消防会館。

副島氏が恐れていたのは、トップ悪役レスラーの蝶野正洋さん(56)。

“黒のカリスマ”とまで呼ばれた超こわもてのレスラーの蝶野さんが、なぜか救命救急のカリスマとして本気で活動している?

その真相を確かめるため、本人を直撃した。

蝶野さん「プロレスに誘いたいわ。興味ある?」
副島氏「見るのは好きですけど、すごい小心者なので」
蝶野さん「でもね、なんかあったときには“救命”のやつ教えておくから」

蝶野さんが救命救急の普及に力を入れているのには、こんな理由が。

蝶野さん「(当時)40代の同期の人間が亡くなった。激務の中での事故と病気ということで、なんとかしないといけない」

その2人とは、“闘魂三銃士”としてともに活躍し40歳の若さで亡くなった橋本真也さんと、試合中に技をかけられてそのまま帰らぬ人となった三沢光晴さん。

蝶野さん「命の大切さ、あの2人の死が救命救急の講習に走らせてる」

スポーツでの死亡事故を1件でも減らしたいという蝶野さんの深い思いを聞いたところで、副島氏も指導してもらうことに。

さらに、人工呼吸やAEDの使い方など、手際よく指導してくれた蝶野さん。

副島氏「ものすごく丁寧にありがとうございました」
蝶野さん「何しに来たの? プロレスデビュー志願しに来たんだろ?」

5日でデビュー35周年の節目を迎える蝶野さん。
これからも、命を救う伝道師として戦い続ける。