ニュースのキーワードをコンパクトにひもとく、「3分ではてな」。
5日のテーマは、「キャッシュレス決済」。

消費税の増税まで、あと26日。
連日、ニュースで「ポイント還元」という言葉が話題になっているが、押さえておきたいことがある。

この「ポイント還元」の前提になっているのは、全て、キャッシュレス決済であるというところ。

キャッシュレス決済、つまり、お札や小銭など、現金を使わずにお金を支払うこと。

キャッシュレス決済には、3つのタイプがある。

1つ目が、電子マネーで払うタイプ。
前もって、プリペイドカードにお金を入金しておくもの。

例えば、電車に乗るときに使うSuica、PASMO。
コンビニなどで使うnanaco、WAONがこれにあたる。

2つ目は、デビットカード。
店の機械でカードを読み取ると、自分の銀行口座から即座に代金が引き落とされるタイプが、即時払い。

そして3つ目は、クレジットカード。
いったん代金はカード会社が立て替えることになる。
この代金が後日、銀行口座から、カード会社によって一気に引き落とされるのが、後払いタイプ。

では、最近は“○○ペイ”など、スマートフォン決済というものがあるが、それはどこに入るのか?

スマートフォンでの支払いというのも、キャッシュレス決済に入る。
形を変えたキャッシュレス決済。

電子マネーやデビットカード、クレジットカードというのは、カードの実物があって、キャッシュレスになるもの。

スマホ決済の場合は、専用アプリを無料で入れて、カードの機能をスマートフォンに持たせるというもの。

一言で言うと、カードの機能をスマホが果たしてくれる、というタイプのキャッシュレス決済になる。

どのように使うかというと、支払い方法は、最近よくお店で見かけるようになった、端末にスマホをかざすもの。

また、QRコードやバーコード、こういったものをカメラで読み取らせて支払うタイプもある。

では、「ポイント還元」は、いつ、どのようにされるのか。

これは、企業によってもまちまち。

1つ目は、即時還元されるもの。
これは、コンビニ大手3社、アマゾンなどが採用することになっている。

支払う際に還元されるポイントの相当額をその場で差し引くものが、実質、即値引きといえる。

そして、もう1つは、後日還元されるもの。
これは、そのカードが、もともと提供しているポイントサービスが各種あるが、そこに還元分を付け加えて、ポイントとして後日もらえるもの。
また、入金されるものなどがあり、まちまち。

使っているものがどういったタイプか、よく確認する必要がある。

そして、もう1つの注意点は、期限。
2020年の6月までとなっている。