真庭市の蒜山地域にある博物館で茅葺き屋根の修復作業が一般公開されています。

修復作業が行われているのは、真庭市蒜山上長田の「蒜山郷土博物館ふれあい広場」に復元された竪穴式住居です。

使われているのは地元で刈り取ったススキで、茅葺きの技術を継承する日本茅葺き文化協会の職人と地元で茅を刈り取る出荷組合のメンバーが作業に当たっています。

老朽化で11年ぶりに行われた屋根の葺き替え作業は、傷んだ茅を新しい茅と取り換え、長さを揃え刈り込んだ後、雁木と呼ばれる専用の道具を使い屋根の形にそって叩き整えます。

(蒜山茅刈出荷組合 隅田隼人さん)
「大変ですね。力もいるし昔の人はすごい。」

(日本茅葺き文化協会 茅葺き職人 阿部洋平さん)
「葺き替えて20~30年持つと言われていて、その間に10~15年で今回の様な作業をする。」

「蒜山郷土博物館ふれあい広場」にある竪穴式住居の修復作業は2月中旬まで行われます。

岡山放送
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