モデルのKōki,(18)さんの女優デビュー作にして初主演作となるホラー映画「牛首村」の完成舞台挨拶が1月24日大阪で行われ、Kōki,さんと高橋文哉(20)さん、清水崇監督(49)が登場。
Kōki,さんのネイティブ過ぎる英語が飛び出し、司会者から聞き返されてしまう一幕もあった。

2月18日から全国公開の映画「牛首村」は、清水崇監督作品「犬鳴村」「樹海村」に続く、待望の「恐怖の村」シリーズの第3弾。

本作は、富山県に実在する北陸最凶の心霊スポットと呼ばれる「坪野鉱泉(つぼのこうせん)」が舞台となっていて、Kōki,さんは映画初出演にして初主演を務める。

Kōki,さんはオファーを受けた時のことを振り返り…
Kōki,:
自分に一人二役が務まるのかどうか…、主演が務まるのかどうか、とても不安な気持ちでいっぱいだったんですけど。でもその気持ちより、ぜひ挑戦させていただきたいという気持ちの方が大きかったですね

共演した高橋さんも、ホラー映画への出演は初めて。
高橋文哉:
すごく貴重な経験をさせていただいた。僕自身ホラー映画が苦手で、見ることも学生の頃からしてこなかったので、こうして携わらせていただいて、(実際に本作を見て)ホラー映画にはまる人の気持ちが理解できた気がして…。そういう意味でもすごくうれしかったです

司会:
これをきっかけに、いろいろと見ることもできるかな?
高橋文哉:
そうですね、まだ1人じゃちょっと厳しいですけど…

「ホラー映画好き」になるにはまだ時間がかかりそうな高橋さんだった。
【動画で見る】Kōki, 流ちょうすぎる英語披露…聞き返される一幕も
英語がネイティブすぎて…「もう一度」
さらに、2022年に第42回を迎える「ポルト国際映画祭」(通称・ファンタスポルト)のコンペティション部門に本作が出品されることをKōki,さんが代表して報告。

Kōki,:
英題が、「OX-HEAD VILLAGE」になりました

司会:
ん?
英語が流ちょうすぎて聞き取れなかったのか、思わず聞き返す司会者。
清水崇監督:
え~と、今ネイティブ過ぎて、皆さん聞き取りづらかったと思うんですけど、「OX-HEAD VILLAGE」です

司会:
「OX-HEAD VILLAGE」をネイティブに言うと…
監督のフォローで英題がしっかり聞き取れたところで、Kōki,さんにもう一度ネイティブな発音をリクエスト。
Kōki,:
OX-HEAD VILLAGEです

映画は2月18日から全国で公開される。
(「めざましテレビ」1月25日放送)