プレスリリース配信元:ポスタス株式会社

~年末のイベント需要期待するもコロナ前比較で売上横ばい、大人数の忘年会自粛で居酒屋苦戦、一方で少人数のディナーは好調~

クラウド型モバイルPOSレジの「POS+(ポスタス)」を提供するポスタス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田 興一)は、2021年12月度の飲食店売上動向についてPOSデータを基に集計し、結果をとりまとめましたのでお知らせします。 なお、POSデータの集計結果に関しては、今後も定期的なお知らせをしてまいります。購読をご希望の方は以下よりお申し込みください。 https://www.postas.co.jp/news/2022/4955/ 今後もPOS+(ポスタス)は、飲食店を取り巻く環境変化や実態に関する情報を積極的に発信し、支援策の検討と提案を行うことで、当サービスのビジョン“おもてなしのお手伝いで、はたらく、を笑顔でみたす。”の実現を目指してまいります。



【目次】


集計1:全国 売上・客数月次推移 2019年比/2020年比
集計2:全国 売上週次推移 2019年比/2020年比
集計3:業態別 売上月次推移 2019年比/2020年比


【集計1概要】
集計内容:全国 売上・客数月次推移 2019年比/2020年比
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間:2019年1月1日~2019年12月31日、2020年1月1日~2020年12月31日、2021年1月1日~2021年12月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計

【集計1サマリ】
2019年比81.5%で横ばい、年末のイベント需要期待するも回復率伸びず


12月度の売上は、コロナ後の2020年比で見ると128.0%で伸ばしているが、これは2020年12月が第3波の始まりで、売上が落ち込んでいた時期だからである。コロナ前の2019年比で見ると81.5%で、前月から+1ポイントに留まっており、年末のイベント需要による回復率の伸びは見られなかった。
12月度の客数は、11月に引き続きコロナ前・コロナ後でいずれも売上の回復率を下回った。全国的に営業時間短縮要請が解除されていたことで、消費者の店舗での滞在時間が伸びた結果、客単価が上昇したことが要因と考えられる。


全国 売上月次推移 2019年比・2020年比
全国 客数月次推移 2019年比・2020年比

【集計2概要】
集計内容:全国 売上週次推移 2019年比/2020年比
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間: 2019年8月12日~2019年12月22日、2020年8月10日~2020年12月20日、2021年8月16日~2021年12月26日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計

【集計2サマリ】
11月末から売上が下降、オミクロン株への警戒感が影響か


週次推移で見ると、11月はコロナ前の2019年比80%前後をやや横ばい気味に推移していたが、11月末から売上が下降。12/13週に少し盛り返したが、翌週の12/20週には71.5%と、ピーク時から10ポイント以上落ち込む結果となった。
エリア別で見ると、引き続き中国地方、四国地方、九州・沖縄地方と西側の地方が、コロナ前の2019年比で80%を超える高い回復率を示しており、北海道地方の回復が遅れている。
国外で感染拡大が先行していたオミクロン株だが、年末にかけて日本国内での感染も確認されるようになり、消費者の警戒感が強まった結果、売上の落ち込みにつながったのではないかと推測される。


全国 売上週次推移 2019年比・2020年比
参考:エリア別 売上週次推移 2019年比

【集計3概要】
集計内容:業態別 売上月次推移 2019年比/2020年比
集計対象:POS+のPOSレジを導入している飲食店の中で、以下の4業種・25ジャンルに分類される店舗
・「食事系」:カレー、そば・うどん、ラーメン、食堂・定食、レストラン
・「軽食」:カフェ・喫茶、ハンバーガー
・「専門料理」:焼肉、韓国料理、寿司、お好み焼き、鉄板料理、ステーキ・ハンバーグ、フランス料理、中華料理、バー、海鮮料理、アジア・エスニック、イタリア料理、日本料理、しゃぶしゃぶ、その他西洋料理、沖縄料理
・「居酒屋」:和風居酒屋、洋風居酒屋
集計期間:2019年1月1日~2019年12月31日、2020年1月1日~2020年12月31日、2021年1月1日~2021年12月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計

【集計3サマリ】
少人数のディナー需要好調、大人数の忘年会は自粛で居酒屋が苦戦


業種別の2019年比で見ると、全業種で前月からほぼ横ばいとなった。営業時間短縮要請の解除、忘年会シーズン、と売上回復要因があるにも関わらず、居酒屋業態の回復率は大きく伸びてはいない。
ジャンル別の2019年比で見ると、90%を越える高い回復率を示したのは、鉄板料理、フランス料理、焼肉の3つで、クリスマスディナーでの利用と思われるジャンルが揃った。同じく、年末の忘年会でニーズが高まると思われた居酒屋だが、和風居酒屋、洋風居酒屋ともに平均以下という結果だった。
オミクロン株の感染拡大により、第6波への警戒感が高まる中で、それでも少人数のディナー需要は根強くあったが、大人数の忘年会については自粛をしている様子が窺える。


業態別 売上月次推移 2019年比・2020年比
ジャンル別 12月売上ランキング 2020年比
ジャンル別 12月売上ランキング 2019年比

■ポスタス株式会社および「POS+」について < https://www.postas.co.jp/
ポスタス株式会社は、2013年5月のサービス提供から、有償POSレジで国内トップクラスのシェアを誇るまで成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」の事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社より承継する形で、2019年12月2日に設立いたしました。

「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューションです。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、顧客の属性に合わせたマーケティング活動を可能にするデジタル会員証「POS+ connect」や、従業員の勤怠管理「POS+ time recorder」などきめ細やかな機能を搭載し、効率的な店舗運営を支援いたします。

■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。

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