散策範囲が拡大!「桜のトンネル」

満開を迎えた福島・富岡町の「桜のトンネル」。

富岡町は、福島第1原発事故により、いまだ多くの町民が避難生活を続けている。

2020年3月、帰還困難区域の一部が解除。
富岡町にあるJR夜ノ森駅と、周辺の町道と県道のおよそ1.1kmの避難指示が解除された。

これまでは、富岡町のシンボル“夜の森の桜”の桜並木は、途中でバリケードで寸断されていた。しかし一部避難指示解除により、およそ2.2kmある桜並木のうち、歩いて桜を楽しめる範囲はこれまでの300mから800mに。

咲き誇る桜…よみがえる思い出

400本以上のソメイヨシノが訪れる人を待ち続ける。

南相馬市に避難している人:
綺麗だしね、見るたびに前を思い出すんだけど…。一番の場所ですよ

富岡町民:
生まれ育ってからずっと震災まで過ごしていたところなので…。通ってた中学校ですし、ちょっと歩いてみました。懐かしいなっていうので胸がいっぱいです

家族6人で訪れた人は…。

母:
わたしが福島の出身で、故郷の桜をぜひ子どもたちに見せたいなと思って来ました

娘:
桜っていう漢字が名前に入っていて、すごい桜は思い出深いので。生まれたところの桜をこの家族で見れて、あまり覚えてないですけど、ちょっと懐かしさを感じるというか

(福島テレビ)