新型コロナウイルスの感染拡大はとどまるところを知らず、世界の感染者数は150万人を超えた。

アメリカの大学のまとめによると、世界の感染者数は、日本時間午前10時の時点で、およそ151万人にのぼる。

感染者が100万人を超えたのは4月2日だったことから、1週間足らずで、世界の感染者が1.5倍に増えたことになる。

アメリカの感染者数も43万人を超え、世界で突出して最多となっている。

状況が特に深刻なニューヨーク州では、8日発表の1日あたりの死者が779人と、2日連続で過去最多を更新した。

クオモ州知事は、ニューヨーク市での死者を分析すると、人口のおよそ半分にあたる黒人とヒスパニック系が死者の62%を占め、人口比率よりも高い割合になっていると発表した。

こうした数値について、クオモ知事は、外出禁止措置の例外とされている交通機関や食料品店などの仕事の担い手が、黒人やヒスパニック系であることも背景にあると考えられると指摘している。