モデルのKōki,(18)さんの女優デビュー作にして初主演作となるホラー映画「牛首村」の完成披露試写会が1月19日 都内で行われ、高橋文哉(20)さん、清水崇監督らが登場した。
肩や腕がシースルーになった白のワンピース姿で登場したKōki,さん。観客を前に感極まり、涙をこぼす瞬間も見られた。


2月18日公開の映画「牛首村」。清水崇監督作品「犬鳴村」「樹海村」に続く「恐怖の村」シリーズ第3弾で、富山県に実在する北陸最恐心霊スポット・坪野鉱泉(つぼのこうせん)を舞台にしたホラー映画。

Kōki,さんは本作で、17歳の高校生・奏音(かのん)と妹の詩音を一人二役で演じた。

撮影を振り返り…「演じることに夢中になれた」
公開を約1カ月後に控えた19日、東京・銀座で完成披露試写会が開かれ、主演のKōkiさんはじめ、高橋文哉さん、芋生悠(24)さん、大谷凜香(22)さん、松尾諭(46)さん、清水崇監督が登壇した。
大役を務めたKōki,さんは撮影を振り返り…
Kōki,:
素晴らしいチームの皆さんのおかげもありますが、演じることがこんなに楽しいんだって、こんなに自分が夢中になって、好きになれるものなんだなと気づかせていただきましたね。

そんなKōki,さんへ、共演した高橋さんも一言。
高橋文哉:
いろんな期待もプレッシャーもあったと思うんですけど、(演じながら)僕が気持ちを持っていかれるくらい、ステキな魅力がある方だなと。

そんな高橋さんの言葉に、照れくさそうな笑顔を見せるKōki,さんだった。
【動画で見る】Kōki,、高橋文哉の言葉にキュートに照れ笑い
「チームに心から感謝」Kōki,の目に涙光る…
そして、イベントの最後には、Kōki,さんが代表してあいさつした。
Kōki,:
映画「牛首村」は、監督をはじめ、チームの皆さま、そして共演者の皆さまと一緒に、一生懸命、力を合わせて作り上げた作品なので…

感極まったのか、声を震わせ涙ぐむKōkiさん。


Kōki,:
私はチームの皆さまに本当に心の底から感謝しています。最初に演技という経験を清水監督のもとでさせていただけたことを本当にうれしく思います。…すみません、すごく感情的になってしまったんですけど、今日はありがとうございました!

最後は共演者と撮影チームに感謝を伝え、観客に向かって丁寧にお辞儀した。
(めざましテレビ 1月20日放送分より)