午前8時半ごろ、大学入学共通テストが行われている東京大学弥生キャンパス(文京区)の敷地内で、受験生ら3人が、男に刺された。刺されたのは、70代の男性、男子高校生、女子高生で、いずれも刃物のようなもので背中を刺されている。

70代の男性は受験生かどうか分かっていない。男子高校生は重傷の模様。女子高生は軽傷だが、70代の男性は救急搬送後に容態が急変。現在、手術が行われているという。試験は予定通り行われている。

受験生らが刺された東大弥生キャンパス(午前10時前)
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刺したのは17歳の高校生の男子生徒で、東大の敷地内で身柄を確保され、殺人未遂の現行犯で逮捕された。この高校生が、共通テストを受けに来た受験生かどうかは分かっていない。

調べに対して逮捕された高校生は、刺した事実関係を認めている他、「犯行前に火を付けた」などと話しているという。東京メトロによると、午前8時半ごろ、南北線東大前駅の改札付近で、爆竹のようなものがまかれて火が出たという。すぐに消し止められて大事には至らなかった。

警視庁は、逮捕された高校生と、地下鉄構内で起きた爆竹騒ぎとの関連を調べている。