再稼働に向け審査が行われている志賀原子力発電所2号機の審査会合が開かれ、北陸電力は去年11月の現地調査での指摘を受けて、新たな追加調査を行うと説明しました。

14日開かれた原子力規制委員会の審査会合で、北陸電力は11月の現地調査で指摘のあった志賀原発の敷地の外にある福浦断層が、敷地内の断層とは関連性がないことを示すための追加調査について説明しました。

追加調査では、敷地外でありながら活動性のある福浦断層の周辺でボーリング調査を7カ所実施するなどして、2つの断層の関連性を確認することにしています。
北陸電力は、追加調査は3月下旬までに終え、4月の審査会合で説明したいとしました。

これに対し原子力規制委員会からは、あらゆる断層の取りこぼしがないように調査をするよう要請があったほか、敷地内の断層と福浦断層の違いを明確にすることが重要で、どのような違いがあるのか詳しく説明してほしいと、追加調査の重要性が指摘されていました。

これに対し北陸電力は、福浦断層の実態を把握するための精度を高めていくと、追加調査に力を入れる考えを示しました。