小池都知事は、病床使用率が20%を超えたら、国に、まん延防止等重点措置の申請を行う方針を明らかにした。

東京都・小池知事「オミクロン株による猛烈な感染急拡大にブレーキをかけて、社会活動の停止をいかに回避するか」

13日、3,124人の感染が確認された東京都。

重症者は、12日と変わらず4人だった。

午後に開かれた都の専門家会議では、現在の感染状況が続くと、1週間後には1日の感染者が9,500人を超えるとの試算が示された。

都は、感染状況の警戒度を一段引き上げ、上から2番目の「感染が拡大している」に。

医療提供体制の警戒度も、一段引き上げ、「体制強化の準備が必要」とした。

また、小池知事は、病床使用率が20%に達した段階でまん延防止等重点措置を、50%に達した場合には緊急事態宣言を、国に対し要請する方針を示した。

都の13日現在の病床使用率は、15.1%となっている。

一方、全国では1万8,858人の感染を確認。

広島県や山口県など、11の県で過去最多となった。

過去最多となる1,817人の感染が確認された沖縄県。

沖縄県・玉城知事「今後、さらに感染拡大の状況が続き、医療がひっ迫するようであれば、政府への緊急事態宣言の適用要請や、酒類の提供自粛、不要不急の外出自粛など、より強い措置を検討せざるを得ない」

こうした中、政府は、先週1週間の全国の感染者のうち84%が、オミクロン株への感染の疑いであるとの試算を公表。

松野官房長官は、「オミクロン株への急速な置き換わりが進んでいる地域もある」との認識を示した。

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