コメの生産量全国3位を誇る秋田県だが、加工品はバリエーションが少ないのが現状。そこで加工品の消費拡大につなげようと、県産米を使った魅力ある商品が続々と開発されている。

 2018年から「あきたコメ活プロジェクト」と題して、県内の食品事業者と連携し、県産米を使った菓子や総菜などを開発している。

 今回は県内20の事業者が開発した34点が並び、中でも県産米の新品種「サキホコレ」を使った商品が多く登場した。

 サキホコレの米粉で作られた真っ白なロールケーキに、炊き立てのサキホコレを使い、炭火で手焼きしたせんべい。さらにはサキホコレのおやきなど、バリエーションも豊富だ。

 佐藤 愛純アナウンサー:
 「もちもち。サキホコレの甘みが感じられ、さらっとした口当たりで、いくらでも食べられる。おいしい」

 秋田県観光文化スポーツ部・加藤 智さん:
 「コメの加工品についてはまだまだ伸びる余地があります。サキホコレは県民の皆さま待望の数十年に1回の新品種ですので、サキホコレがきっかけとなって、いろいろな加工が盛んになれば良いと思います」

 2022年のサキホコレの作付面積は、2021年の10倍を予定していて、主食用に加え、さらなる加工品の誕生にも期待が高まる。