札幌市は新型コロナウイルスの感染者が新たに消防職員や医師を含む4人確認されたことを発表しました。いずれも40代から50代の男女で、海外渡航歴はありません。

 感染が判明した50代男性会社員は、3月まで東京滞在歴があり、「東京で感染した可能性がある」とみられています。

 40代女性会社員は行動歴を調査中。

 40代男性は北海道大学の医師で中等症。会話は可能です。

 そして50代男性消防職員は軽症で入院先を調整中です。

 札幌市内で医師の感染が確認されたのは初めてで、北海道大学によりますと、男性医師は消化器内科を担当していました。4月1日から咳や悪寒などの症状が出て、5日に呼吸困難に。6日に北大病院に入院し、7日陽性が確認されました。男性医師は8日に北海道医療センターへ転院したということです。

 また確認された50代男性消防職員について札幌市消防局は、3月31日まで札幌厚別消防署に勤務し、4月1日からは札幌豊平消防署に勤務。一般市民との接触はしていないということです。

 両消防署の事務室などは7日午前までに消毒作業を終えていて、通常通り開署しているということです。

 これで北海道内での感染例は202例目となりました。