身長168cm以上の高身長女性向けアパレルブランド『ATEYAKA』(事務所所在地:東京都目黒区、代表取締役:大倉 加奈子)は2017年、個の時代の象徴として、「高身長女性が、生き生きと自分らしさを存分に発揮できる世の中を作る」を理念に掲げブランドとして誕生しました。


アパレル業界は全くの未経験であるどころか、ファッションに興味も薄かった代表大倉が、他業界から転身していくなかで感じた課題やどのような想いで立ち上げたのか、そして今後の思いなどをお伝えします。



元々ファッションに興味を持つことができなかった理由


代表の大倉自身は、身長180cm。幼稚園の頃から身長は大きく、頭ひとつ分他の子より飛び抜けていました。高校・大学に進み、周囲の友達がファッションに興味を持ち始め、おしゃれをしているのを横目に、興味を示すことはないまま、大学では物理を専攻し勉強づけの毎日でした。


ただ、正直にいうと、興味が全くないというよりは、「興味を持っても仕方ない。」その気持ちの方が近かったのかもしれません。そう思ってしまうには大きな理由として「こんなに身長が大きい自分がおしゃれをしても意味ない」「可愛い服を着てもどうせ似合わない」という根本の諦めの気持ちがありました。


高身長のため、サイズがないだけではなく、好きなデザインだなと思っても、「なんか違う・・・?」の連続。それもそのはずです。いくら長め丈が流行している時でも、絶対に足りないのが袖丈。手首がきちんと隠れる、上質なウールロングコートなんて夢のよう。時には、どうにか丈の長いワイドパンツを探して見つけることはできても、セットアップで同素材のジャケットまで揃えて手に入れるのは、ほぼ不可能。

「高身長だから、なんでも着こなせるでしょ。羨ましい!」という周りの理不尽な声に対して、内心腹を立てながらいつも聞こえないふりをしていました。


社会人になってからも、それは継続。スーツもサイズのせいで着こなせないし、ファッションにお金を使う暇もないほどの激務の職場だったこともあり、おしゃれとは無縁の生活を送っていました。

転機が訪れたのは、2017年。元々企業に属して働くタイプではないという違和感を持って働いていた自分にとって、「自分で意思決定したい」と思うようになりました。また、結婚出産を経験したタイミングということもあり、思い切って会社を辞めることにしました。



ないなら作ってしまおう!自分のコンプレックスを個性として、好きになりたい

自分自身のコンプレックスだった高身長。その個性を好きになりたい、そしてそのコンプレックスを生かしたものを作ってしまおう!と思い立って、『ATEYAKA』を起業することになりました。


身長168cm以上の、20代後半~40代女性は、日本に約63万人。その10%に当たる6万人に、ATEYAKAを認知してもらえるようにまずは広告宣伝を行い、3%を購買につなげ、300人のファン化を目指すところから始まりました。


全人口の3%という少ないターゲットの高身長ブランドは、日本にほぼありませんでした。そして、アパレルの経験がない大倉にとっては全てが未体験。手探り状態の毎日。まずは日暮里の生地屋さんに行って、「いい工場知りませんか?」と聞きながら回る日々。そして、オリジナルの柄を作るところからスタートです。


また、PRの部分でも未経験の手探りの中、「とにかく高身長の方と繋がりたい」と思い、Instagramから発信を頻繁に行っていきました。#のっぽコーデ部 のハッシュタグで、高身長女性に参加者を募り、試着や意見をもらったり、インスタのストーリーでも広く色などのアンケートを取って商品開発を行ったりを頻繁に実施。不定期で開催している「高身長女子会」にて高身長女性のコミュニティづくりも積極的に行いました。



リアルな声を反映した商品作り

高身長女性のリアルな声を反映した商品開発を行うことにより、よりターゲットに届く内容の商品展開につながったと思います。何より、自分自身が一番の当事者であることから、生活の中での悩みや経験が一緒ということで、お客様とすぐに親しくなれるのも、このアパレルをやっていて良かったと思うポイントの一つです。


また、ポップアップストアなども実施していく中で、直接着用していただく機会の大切さを実感しました。「ここまで丈があることが奇跡!」「マキシスカートが、本当にマキシになっている!」など、着た瞬間に感動で泣き出してしまう方もいるくらいです。実際に試着してもらった後の購買率は、他のアパレルよりもかなり高いと自負しています。


自由が丘のアトリエを、高身長女子が集まる場所に

2020年、直接試着できるようにしたい、さらに直接ターゲットの方とコミュニケーションの大切にしたい、という思いが大きくなり、自由が丘に『ATEYAKA』のアトリエを設置し、いつでも実際に手にとってサンプルを試着できる場所を作ることができました。実際のお客様と触れ合うことで、商品アイテムの方向性も日々進化しています。

自由が丘のアトリエが、高身長女子のホッとする場所として心のどこかに存在してくれていたら嬉しいです。



先日、2021AWのコレクションを発表しましたが、実際のお客様の声が反映されています

「オーバーサイズがオーバーサイズにならない」という声に応えたのが、今期のBigタートルネックニットと、ストライプシャツ。(数量限定のBigタートルネックニットは完売)

大きめが流行っているおかげで、着ることはできても、高身長女性だってオーバーサイズをオーバーサイズとしてオシャレに着たい。試着したお客様は、皆口を揃えて「ちゃんとオーバーサイズだ!」「これこれ!こんなふうに着たかった」と笑顔になり、ご購入していただきました。


1人でも多くの高身長女性が、贅沢な丈感に心を踊らせ、ワクワクし、幸せな1日を送れるお手伝いを

『ATEYAKA』は、2022年1月11日に法人化いたしました。

これまでリアルでいただいた声や、採寸データなどを糧に、より多くの高身長女性に長く愛されるブランドとして成長していけたらと思っています。

これまで、高身長の女性の思いがわかりすぎるために、採算度外視の商品開発や価格設定をしたり、イベントを開催したりしてきました。しかし、それではブランドとして長く続いていくことが難しい状況に立たされた時期もあります。その際に「ブランドがなくなってしまったら困る。」そのようなありがたい声を、何十人もの高身長女性から直接いただき、お客様達のためにも、ビジネスとして存続させることが大事だと気がつかされたということも事実です。


高身長の女性たちは、その共通の想いだけで昔からの仲間のように思ってしまう不思議があります。その中には、世界で名を馳せた、日本を代表する女子バレーボール選手の方も多くいらっしゃいます。


高身長女性が心躍るお洋服とはどんな服か、どんな想いをしているか、という思いは代表の大倉が誰よりも痛感しています。「ATEYAKA」は、1人でも多くの高身長女性が、贅沢な丈感に心を踊らせ、ワクワクし、幸せな1日を送れるお手伝いを今後もしていきたいと思っています。




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