本格的な中華料理をリーズナブルに味わえる、岩手県盛岡市八幡町の「中華料理SAKURA」。

1月11日でオープンからちょうど2か月となる盛岡市八幡町の「中華料理SAKURA」は、紫波町で営業していた「中桜飯店」が移転。店名を新たに再出発した。

中華料理SAKURA店主 櫻井英寿さん
「中桜飯店は”町中華”という感じだった。こっちはゆっくり食べてもらいたいということで、テーブルも長くして広く使ってもらいたい」

席数を以前よりぐっと抑えた分、新メニューの提供も始めたそうだが、人気メニューも健在。
この店定番の「さくら麺」は、しょうゆスープと味噌味のオリジナル野菜あんかけを合わせたもの。

中華料理SAKURA店主 櫻井英寿さん
「銀座アスターで修業した。その店に『アスター麺』というのがあった。味噌のあんかけのラーメンを私なりにアレンジして作った」

キノコやタケノコなど、6種類の野菜を使った具沢山のあんかけ。
櫻井さんがアレンジしたポイントは、味の決め手となる「味噌」だという。

中華料理SAKURA店主 櫻井英寿さん
「味噌は1種類。調味料を加えて、鍋で焼くような感じで作っておく。炒めないと香りが出ず、味噌汁のようななタレになる。味噌をしっかり炒めるのがポイント」

自慢の味噌で味付けしたあんを、しょうゆスープのラーメンの上に。
寒い時期に食べたい、熱々の一品。
見た目は味が濃いという印象を受けるが、一口食べれば、特製味噌のコク深い味わいに、思わずうなってしまう一杯。

幅広い年齢層に人気のこのラーメンは、半チャーハンと餃子のセットメニューでも味わえる。
結構なボリュームだが、どんな人もぺろりと平らげてしまうという。
このセットメニューの餃子も根強いファンをもつ味で、移転オープンを機に、進化したメニュー。

中華料理SAKURA店主 櫻井英寿さん
「野菜を大きくカットするようにした。以前は肉々しいというタイプの餃子だった。野菜の食感を出すことでバランスが良くなる。変わったねと言われる。おいしくなったと」

餃子のあん作りを見ると、確かに野菜が大きめ。調理したときに、野菜から甘味が出てバランスよく仕上がるとい。
約30年、中華に携わる櫻井さんの経験があってこその味。
大きくカットした野菜の甘味が絶妙な味わいに。特注しているちょっと厚めの皮の食感が、そのおいしさをさらに引き立てる。

中華料理SAKURA店主 櫻井英寿さん
「本格的な中華料理をリーズナブルにゆっくり楽しんでいただきたい」