“二刀流宣言”の衝撃

13日、カンボジアのメディアで大々的に報じられたのは、サッカー日本代表・本田圭佑選手が、
同国代表の実質的な監督に就任するというビッグニュース。

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プノンペンで行われた記者会見で「僕にとって初めての監督業になります」と語った本田選手。

本田選手の“二刀流宣言”は日本にも衝撃が走った。
本田選手といえば、サッカーワールドカップ・ロシア大会で3大会連続となる得点を記録するなど、日本代表の中心的な選手として活躍。
さらに8月6日にオーストラリアの強豪メルボルン・ビクトリーFC移籍し、現役続行を発表したばかりだ。
つまり「現役サッカー選手」でありながら、「カンボジア代表チームの指揮官就任」というまさに“二足のスパイク”ならぬ“二足のわらじ”を履く状態となったのだ。

8月12日 カンボジア・プノンペン

カンボジアでは歓迎ムード

実は本田選手は、2年前からカンボジアのサッカーチームに経営面で携わっているため、カンボジアでも知られた存在だ。

今回の代表監督就任に現地の人の声を聞くと、「本田選手はカンボジアのチームをもっと強くできる」、「本田選手の技術をチームに共有してほしいチームを強くして国際試合にも連れて行ってくれるでしょう」などの声が聞かれ、歓迎ムードだ。

世界的にも珍しい現役選手の代表監督就任について、本田選手は会見で自ら提案したことを明かした。

本田圭祐:
カンボジアのサッカー協会に、僕が代表監督になることが、現役サッカー選手を続けながらすることは可能かということを話をしたところ、本気で言っているならオファーを用意すると言ってもらって今ここに実現しました

13日午後、フジテレビの単独インタビューに応じたカンボジアサッカー連盟関係者は、「選手として実績を残した人は良い監督となるケースも多く、心配はしていない」と語った。

FNNの取材に答えるカンボジアサッカー連盟 トラ・メイ氏

最新のFIFAランキングで166位と下位に位置するカンボジア代表は、これまでワールドカップに出場したことはない。
まずは9月10日に行われる対マレーシア戦で、プロフェッショナル、ケイスケ・ホンダの手腕が試されます。

(「プライムニュースイブニング」8月13日放送)