来年4月を予定していた新たな牧志公設市場の開業が工事の遅れを理由におよそ1年延期されることになりました。まさかの事態に関係者はショックを隠し切れません。

現在、仮設の市場で営業を続ける牧志公設市場の関係者からは開業の延期に落胆の声が聞かれました。

「もうショックさ。自分も年取っているから自分が元気な間に行きたかったわけ。」

「1日も早く元の場所に戻りたいというのが本心ではあるので。工事はしっかり作っていただきたいのでこれは仕方ないのかなと。」

工期が延びた理由は、新たな市場の地盤が想定以上に弱かったためでこの対策工事に時間がかかり、当初予定していた来年4月の開業がおよそ1年延びることになってしまいました。

来年は本土復帰50年の節目の年でもあることからこのタイミングでの完成を多くの人が心待ちにしていました。

那覇市第一牧志公設市場粟国智光組合長「僕としても本当は残念。ただ、50年100年後を見据えれば次の世代にバトンタッチする市場なんですね。ちゃんと50年100年残るような第一牧志公設市場をぜひ作っていただきたい。」

県民の台所として親しまれてきた牧志公設市場。一日も早い安全な市場の完成が望まれています。