12月4日から岩手県滝沢市と八幡平市にまたがる岩手山演習場などでアメリカ軍と自衛隊による共同訓練が行われる。
青森県ではアメリカ軍戦闘機からの燃料タンクの投棄が問題になったばかりで、住民からは不安の声が上がっている。

防衛省によると日米共同訓練は4日から17日にかけて岩手駐屯地に隣接する岩手山演習場など北海道と東北の合わせて5カ所で行われる。
訓練には過去に事故を繰り返しているアメリカ軍の輸送機「オスプレイ」12機が参加することになっていて県内で使用されれば初めてとなる。

またアメリカ軍を巡っては今週、F16戦闘機が青森県内の住宅地近くに燃料タンクを投棄するトラブルがあったばかり。
4日からの訓練ではこの戦闘機は使用されないが演習場近くの住民からは不安の声が上がっている。

周辺住民は
「何の事故もないようにやればいいけど、私はすぐそこに住んでいるから不安はある」
「この間(戦闘機が)ガソリンタンクを落とした、ああいうことあれば困る」
「ちょっと不安ですね。とりあえず何も問題なくやればいいかなと思う」

県は11月、東北防衛局に対しオスプレイの飛行ルートなどについて説明を求める申し入れを行ったが、3日昼の時点で具体的な回答はないという。