プレスリリース配信元:メディカル・データ・ビジョン株式会社

 医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之)は、当社が持つ国内最大規模の診療データベースから新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の死亡事例を調べたところ、2020年4月から2021年9月までで3,755人を確認。男女比では6対4となり、年代別で見ると80代が最多で、救急車で搬送された人は6割近くとなりました。入院時並存症(併発疾患)は2型糖尿病がトップでした。


 今回の調査には、当社が二次利用の許諾を得ている急性期医療を提供する全国458病院からの診療データベース(実患者数3,821万人、2021年11月末日集計)を用いました。
 


 その診療データベースのうちの451病院、2020年4月から今年9月末までの患者約1,364万人を対象に、退院日が2020年4月1日以降のCOVID-19の死亡事例を抽出、その結果、3,755人(男性2,341人、女性1,414人)を確認しました。年代別で見ると、100歳以上が33人(0.9%)で、90代が751人(20.0%)、80代が1,521人(40.5%)、70代が948人(25.2%)、60代が339人(9.0%)、50代が120人(3.2%)、40代以下が43人(1.2%)でした。


 
 一方、救急車で搬送されてきた人は、全体(3,755人)の約6割に当たる2,184人でした。
 医師の診察などの結果、緊急に入院が必要であると認めた理由は、「呼吸不全又は心不全で重篤な状態」が一番多く、その次に、「吐血、喀血又は重篤な脱水で全身状態不良の状態」「意識障害又は昏睡」などが続きます。



 また、併発疾患(※1)の上位は、2型糖尿病の768人で、その後に、高血圧(616人)、慢性腎臓病(302人)などと続きました。

 さらに、喫煙歴(※2)を調べたところ、3,755人のうちの喫煙歴「あり」は944人で、喫煙歴「なし」は1,855人、喫煙歴「不明」は956人でした。

※1 複数疾患のケースがあるため、死亡事例数と併発疾患数は一致しません。
※2 現在、非喫煙者でも過去に実績があれば「あり」とカウントしています。 

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