岩手県盛岡市内に建設予定の新たなごみ処理施設について、周辺の8つの市と町でつくる協議会は、詳細を検討する時間が必要だとして計画を1年遅らせることを決めた。

12月1日に開かれたごみ処理をめぐる協議会には、盛岡市など8つの市と町のトップが出席した。
協議会では現在、地域に6カ所あるごみ処理施設が老朽化していることから、今後、東北道の盛岡インターチェンジ付近に新たな施設を整備し処理を集約することを決めている。

1日の会合では、現在各自治体で異なるごみの分別方法や、焼却灰などの最終処分について今後どうするのか詳細な検討が必要だとし、2022年度に予定していた整備のための事務組合の設立を1年遅らせることを決めた。

ごみ処理の広域化推進協議会会長 谷藤盛岡市長
「生ごみの処理をどうするのかなどきちんと整理したうえで、共通認識のもとでスタートを切ることが大切なのではないかと」

これに伴い着工は2028年度、稼働は2032年度と、計画からそれぞれ1年遅れる見通し。