アメリカ・ミシガン州の高校で銃を乱射し11人を殺傷した男子生徒が12月1日、殺人やテロの疑いなどで訴追された。

この事件は11月30日、ミシガン州オックスフォードの高校で15歳の男子生徒が銃を乱射したもので、生徒4人が死亡したほか、教師を含む7人が重軽傷を負った。

捜査当局は1日、男子生徒を殺人やテロの容疑などで訴追した。

また男子生徒が犯行前夜、生徒たちを銃撃する計画について話す動画を残していたことを明らかにした。

さらに犯行のおよそ3時間前には、男子生徒の校内での態度について懸念があったため、学校側が両親と面談をしていたという。

拳銃は事件の4日前に父親が購入していて、捜査当局は経緯を調べるとともに両親の訴追も視野に入れている。

国際取材部
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