首里城の再建に向けた国の技術検討委員会は、正殿前の大龍柱を向かい合わせで再建する暫定的な方針を決めました。

首里城の大龍柱は平成の復元で1846年の尚家の記録に描かれた絵を基に向かい合わせで建てられました。

一方、2年前の火災のあと1877年に撮影された写真が見つかり、この中で大龍柱が正面を向いていたことから、国の技術検討委員会はどの向きで再建するか検討を進めていました。

その結果、1日の会合で「向い合わせで再建する」という方針を暫定的にまとめました。

一方、新たな史料が見つかれば再検討するとしていて、委員会は大龍柱の向きをめぐりどのような議論が行われたのか来月県民に向けて説明することにしています。