農林水産業と食に関する認識を深める「農林水産祭」で、植林用の苗木を生産する岩手県二戸市の農家が、内閣総理大臣賞に選ばれた。

11月25日は、内閣総理大臣賞に選ばれた二戸市の大森茂男さんが、達増知事に受賞を報告した。
大森さんは植林用の苗木を生産する農家で、苗の根を専用の容器に入れることで健全な発達を促す「コンテナ苗」を、県内各地に出荷している。
大森さんの苗木は県内の需要の半数を占めていて、岩手の林業を支えていることから今回、農林水産業と食に関する認識を深める「農林水産祭」で内閣総理大臣賞を受賞した。
これは最高賞にあたる天皇杯に次ぐ賞となる。

内閣総理大臣賞を受賞した大森茂男さん
「伐採林が多く植林がまだまだ少ない。造林していかないと大変だということで、これから頑張らないといけない」

大森さんは、今後も苗木の生産を通して、県内の森林づくりを支えていきたいとしている。