本格的な冬が到来する前に、岩手・盛岡地方裁判所前の国の天然記念物・石割桜に、11月26日、雪囲いが施された。

報告:高橋礼子アナウンサー
「けさの盛岡、陽は出ていますが吹く風が冷たく感じられます。そんな中、盛岡市のシンボル・石割桜も冬支度を始めています」

樹齢約360年の石割桜は、冬の寒さや雪の重みから守るため、毎年この時期に雪囲いが施される。
26日は盛岡市の造園業者・豊香園の職人7人が作業を行った。

石と接している部分は特に寒さが伝わりやすいため、隙間にわらを詰め、幹にはマフラーを付けるように、こもを巻いて冬の装いとなった。

豊香園 藤村尚樹社長
「(石割桜の)状態は良いんじゃないか。我々がやっていることは微々たるもの。そういった意味では、石割桜の生命力が増しているんじゃないか」

雪囲いは2022年3月中旬ごろに外される予定。