鹿児島県の新たな総合体育館の基本構想を検討する委員会が26日開かれ、県が算出した5カ所の整備候補地の評価点が示されました。最も評価点が高いのは鹿児島市のドルフィンポート跡地で、現在、整備候補地を1カ所に絞り込む作業が進められています。

建築や観光などの専門家らが施設の基本構想を検討する委員会は午前9時半から鹿児島市で開かれています。

県は新たな総合体育館の整備候補地としていずれも鹿児島市内のドルフィンポート跡地と住吉町15番街区、鴨池ニュータウン9・10号街区、市脇田処理場などの跡地、西谷山の県農業試験場跡地の5カ所を挙げています。

26日の委員会では施設の利便性、経済波及効果、安心・安全、実現可能性の4つのカテゴリー・全12項目の評価基準をもとに県が算出した各候補地の評価結果が示されました。

36点満点のうち29点と最も評価点が高かったのはドルフィンポート跡地で、交通の利便性や経済波及効果の高さを評価する一方、市のサッカースタジアムの候補地となっていることなどが今後の留意点に挙げられています。

委員からは「落とす理由がない」、「体育館を作るのがベストなのか」など、賛否様々な意見が出ていました。

委員会では、26日候補地を1カ所に絞り込む予定で、現在も会議が続いています。