北海道夕張市の山林で50代とみられる男性の遺体が見つかりました。顔や頭に引っかき傷などの大きな傷もあり、クマに襲われた可能性もあるということです。

 11月24日夜、江別警察署に「家族が帰って来ない」と50代の男性の家族から捜索願いが出されました。男性は「猟にいく」と家を出ましたが、行方不明だということです。

 警察が男性の携帯電話の位置情報をもとに夕張市富野付近の山林をヘリで捜索していたところ、林道に止まっている車を発見。その後、猟友会と警察で地上を捜索したところ車から少し離れた林道の20メートルほど下の斜面で、50代とみられる男性の遺体を発見しました。

 男性は顔や頭に引っかき傷のような大きな傷があり、他にも手など全身に傷があったということで、クマに襲われた可能性もあるとみています。

 警察によりますと、遺体が着用している服は行方不明となっている男性のものと似ていて、警察が身元の確認や死因の特定などを進めています。