長野県塩尻市の公道で24日、電気自動車のバス・EVバスを自動運転で走らせる実証実験が始まりました。

(記者リポート)
「運転席にドライバーが座っていますが、ハンドルは自動で動いています」

塩尻市などが行っているEVバスを使った自動運転の実証実験。初日の24日は、約3.8キロのルートを30分で走りました。

周囲の情報を読み取る車体のレーザーセンサーやカメラ、高精度3次元地図を基に現在地を認識しながら最高時速19キロで自動走行します。

運転席には、いつでも手動運転に切り替えられるようにドライバーが座っています。

大型バスなどの運転手不足の解消や地域交通の維持、環境の配慮など様々な観点から期待が寄せられています。

塩尻市・小口利幸市長:
「全く違和感のない安全な走行だった。地方都市から最先端のDX(デジタル変革)を発信でき、うれしい」

実用化に向けてデータを集める実験は28日まで行われ、市は早ければ2025年から導入したいとしています。