鹿児島県薩摩川内市の川内原子力発電所で重大事故が発生した場合に対応の指揮をとる新たな緊急時対策所が24日、公開されました。

緊急時対策所は、福島第一原発の事故後に設けられた国の新規制基準に基づくもので地震や津波などで重大な事故が発生した場合に作業員らが1週間程度とどまり、事故対応の指揮をとります。

建物は耐震構造でこれまでより200人多い300人を収容できるようになっています。

九州電力川内原子力発電所 前川 裕章次長
「事故対応にあたる上で機能的に高まっている。安全性の追求に終わりはない。取り組みを継続し、地域の方の安心、信頼につなげていければと考えている」

新たな緊急時対策所は、25日、国の検査に合格すれば、運用が開始されます。