岩手県陸前高田市では東日本大震災のあと他の災害の被災地で利用が始まっている「モバイル建築」と呼ばれる仮設住宅について、理解を深めてもらおうという見学会が開かれた。

キッチンや風呂などを備えながらもトラックで運べる住宅のことを指す「モバイル建築」。
防音性や耐震性など一般的な住宅と変わらない性能を持ち50年以上住むことができるとされていて、3年前の西日本豪雨以降全国の被災地で利用されている。

11月23日、陸前高田市ではこの「モバイル建築」の見学会が開かれ市民など約10人が訪れ、設備や設置費用などの説明を受けた。

参加した市民は…
「家族単位のプライバシーが守られるので、狭くてもいいと思う」

この見学会はプレハブ仮設住宅との違いを実感してもらおうと企画された。
主催した日本モバイル建築協会では、今後さらに普及を図りたいとしていて、2022年2月頃には宿泊体験会も実施する予定。