中学生や高校生などジュニア世代のスポーツの指導者を対象にした研修会が、23日、秋田市で開かれ、体の可動域を広げるトレーニング方法などを学んだ。

 研修会は、ジュニア世代の指導者の資質向上を図ろうと、秋田県スポーツ協会が開いた。23日は、2011年の女子ワールドカップで「なでしこジャパン」が優勝した際、フィジカルコーチを務めた広瀬統一さんが、筋肉や関節の可動域を広げるトレーニングについて実演を交えて講演した。

 肩甲骨の可動域を広げるトレーニングで広瀬さんは「筋肉や関節の可動域を広げることでケガの防止のほか高いパフォーマンスが期待できる」と強調した。

 由利高校 女子バレーボール部の土井さくら監督は「特にバレーボールは肩に痛みを持っている生徒も多いので、けがの予防と開けるようになるとスパイクにもパワーが増してくると思うので勉強になった」と話した。

 主催した県スポーツ協会では「研修を通じて指導者間の情報共有や連携を図り、競技力向上に活かしてほしい」と話している。