今、道の駅で車中泊する人たちのマナー違反が問題となっている。
駐車場で、鍋パーティーをするグループを目撃。

幹線道路沿いにあり、清潔なトイレや土産物店などが人気の道の駅。

宿泊代の節約やコロナ禍の影響もあり、近年、車中泊の利用者が増えているという。

ところが今、その利用者のマナー違反が相次いでいるという。

午前10時ごろから駐車している、キャンピングカー。

夜に再び訪れてみると、同じキャンピングカーが同じ場所に止まっていた。
翌日の朝になっても、同じ場所に止めたまま。

結局、24時間近く駐車していた。

そもそも道の駅は、ドライバーの安全運転のための休憩所。

国交省は、駐車スペースの利用は、あくまで仮眠や休憩のためとしている。

24時間近くも止めていた理由を聞いてみると...

利用者「(何か移動できない事情があった?)散歩しちゃったの。散歩したのが、長く時間がかかったもので」

休憩目的とは思えない理由で、24時間近く駐車スペースを占拠していた。

道の駅の担当者は...

伊東マリンタウン 経営管理グループ・神澤篤係長「(宿泊と休憩の)線引きが難しい。ご協力をお願いしたいということでお声がけはいたします」

施設側は、宿泊と休憩の線引きがあいまいで、なかなか長時間利用者に対して強く言えないという。

夜になると、さらにマナーの悪い利用客が。

頭に照明をつけた人、よく見ると、車のそばには、コンロに載った土鍋。
そして、飲み物につゆも。

駐車スペースを占拠して、火を使った鍋パーティーなのだろうか。
これは明らかに禁止されている行為。

すると、男性たちは、何やらあわてて鍋をしまい始め、道の駅から出ていった。

いったい何が起きたのだろうか。

警備員に聞いてみると...

伊東マリンタウン 警備員・田中遼弥さん「土鍋を準備しようとする方がいて、飲み物と食材がいろいろ。火はコンロですね。こちらの道の駅は、火気の使用は厳禁ですので、お声がけをさせていただきました」

この道の駅では、バーベキューや花火など、ほかの利用者に迷惑がかかる行為を禁止。

連日、警備員が見回り、やめるよう声がけをしている。

マナー違反は、ほかにも。

駐車場でテーブルといすを置いて食事。
隣のスペースまで、はみ出していた。

利用客「問題なのは知っています。ちょっとのどが渇いたので。これ以上は出しません」
道の駅関係者「ちょっと食事が終わったら...」
利用客「お食事っていうかお茶だけ」
道の駅関係者「片づけていただいて、お楽しみのところ申し訳ないです」

一部の利用者による道の駅での相次ぐマナー違反。
利用者のモラルが問われている。