酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、別の乗用車と衝突する事故を起こして運転していた男性にケガをさせたまま逃走したとして、登別市役所の22歳の職員の男が逮捕されました。

 過失運転致傷とひき逃げ、酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、登別市の職員、福地祐翔容疑者(22)です。

 福地容疑者は11月20日午前6時15分ごろ、登別市鷲別町6丁目の国道36号線で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、別の乗用車に衝突する事故を起こし運転していた男性にケガをさせたにも関わらず、そのまま逃走した疑いがもたれています。

 衝突した室蘭市の会社員の40代の男性が警察に通報し、事件が発覚しました。

 警察によりますと、福地容疑者は現場近くのラーメン店の駐車場から国道に右折して入ろうと進入した際に急ブレーキをかけ、直進してきた男性が運転する乗用車がよけきれずに衝突する事故を起こしましたがそのまま逃走。

 駆け付けた警察官が男性に事情を聞いていたところ、同日午前7時ごろに福地容疑者が現場に戻ってきて事故の当事者であることを申告したということです。

 警察が福地容疑者の呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出され、その後逮捕しました。

 調べに福地容疑者は、過失運転致傷とひき逃げについては「間違いない」と容疑を認めていますが、酒気帯び運転は「アルコールが残っている感覚はなかった」と容疑を一部否認していて、警察が詳しく調べています。