長崎県と佐世保市が誘致を進める、カジノを含むIR=統合型リゾートの事業者“カジノ オーストリア”が、18日、公の場で初めて事業概要を説明しました。

18日佐世保市で行われたIR事業の説明会には、佐世保商工会議所の会員や佐世保市の職員、大学関係者など約1000人が出席しました。

施設の設置や運営を担う予定の「カジノ オーストリア インターナショナル ジャパン」の林 明男 社長は、「IRの誘致で地方創生型の新たなまちづくりを進めたい」と語りました。

カジノ オーストリア インターナショナル ジャパン 林 明男 代表取締役社長 「決してカジノのばくち場を持ってくるというわけではなく、この地から産業革命を起こすようなキラーコンテンツを入れ、新しい文化を世界に発信していきたい」

“カジノ オーストリア”が、佐世保市の企業などに向け、公の場で概要を説明するのは今回が初めてです。

担当者は、IR誘致による経済効果やギャンブル依存症対策、治安維持の取り組みのほか、IRの区域内で働く従業員の定住を進めることや、教育機関と連携し人材育成を行うと説明しました。

今後も説明や意見交換の場を設けて、2022年4月の国への認定申請に向けて準備を進めるとしています。