オウム真理教の後継団体「アレフ」が、活動報告書を提出せず、公安調査庁が活動を制限する処分を請求している問題で、アレフが未提出の報告書を提出したことがわかった。

アレフは団体規制法に基づき、3カ月ごとに資産などの情報を記した活動報告書の提出が義務づけられているが、2021年5月から提出していなかった。

そのため、公安調査庁は10月、施設の使用や信者の勧誘の禁止など活動の一部を制限する再発防止処分を請求していたが、アレフが15日までに、未提出分の報告書をまとめて提出したことが関係者への取材でわかった。

公安調査庁は、報告書の内容を精査したうえで、対応を決める見通し。