国内での新型コロナウイルス感染拡大が続く中、国会で、議員のウイルス感染を防ぐため、座席の間隔を空けて着席する取り組みが始まった。

3月31日の参院議院運営委員会は、普段使用している議長応接室より広く、予算委員会などで使用される第1委員会室に場所を変えて開催し、議員は座席の間隔を空けて着席した。また、委員会に先立って行った理事会の場所も広い部屋へと変更された。

議院運営委員会の野党筆頭理事である立憲民主党の斎藤嘉隆議員は「国民の皆さんに、様々な形で罹患をしないような形で配慮をお願いしている中、参議院としても率先してそういった姿勢を見せていきたい」と語った。

今後、参院本会議についても議員が間隔をあけて着席するかどうか近く結論を出す見通しだ。さらに、緊急事態宣言が出た場合の議会のあり方について齊藤議員は、立法機能を残しつつどのように対応するか協議したい考えを示した。

(フジテレビ政治部 杉山和希)