信号無視などの違反をした75歳以上の高齢ドライバーについて、免許更新の際に「実車試験」を義務づける新たな制度が、2022年5月にスタートする見通しとなった。

2020年6月に成立した改正道交法では、一定の違反をした75歳以上のドライバーが免許を更新する際、運転免許試験場などで実際に車に乗って運転技能をチェックする検査を義務づけている。

対象となるのは、過去3年間に信号無視・逆走・スピード違反など11種類の違反をしたドライバー。

検査は、免許更新の半年前から何度でも受けられるが、基準をクリアしないと更新はできなくなる。

警察庁は意見を募集したうえで、2022年5月13日に新しい制度をスタートさせる方針。