回転寿司店で寿司“開店せず”

都内の回転寿司店のレーン、回転寿司なのに寿司はなく、回ってくるのはわさびとタレのみ。
大手回転寿司チェーン「はま寿司」では、当面の間、衛生面を考慮し注文した商品だけを提供することになった。

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客は「回っているモノだと思っているのでちょっと不思議」「新型コロナがはやっているのでしかたないかな」という。

はま寿司 経営企画室 木谷佳央次長:
「お客様により安心していただくためにコロナウイルスの拡大が落ち着くまでは実施したい」

外出自粛で飲食店では来客減少

一方、横浜市にある個人経営の回転寿司店。
平日のランチ時には20組ほどの客がくるというが、この日は4組だけ。

廻転寿司てつりゅう房 嵯峨野郁さん :
土日でも4割減。厳しいですね。早く終息して安心安全にご飯も外出も気軽にいけるようになってほしい 。

また、都内にあるカルビ丼や韓国料理のスンドゥブを扱う人気店「韓丼渋谷店」では、夕食時だが、お客さんの姿はまばら。

韓丼渋谷店 松岡主任:
「平日のサラリーマン3割ほど減っている

その一方で好調なのが「出前」

韓丼渋谷店 松岡主任:
宅配は3割ほど増えている。コロナウイルスの関係だと思うんですけど3割ほど増えている。 」

来店客が減り、全体の売上は減少したものの、宅配が増えたことが売上に貢献。

こうしたお店の宅配を請け負う国内最大手のデリバリーサービスでも。
宅配の中継ぎを行う事務所では、宅配の注文が入ったことを知らせる音声が。

出前館 マーケティンググループ 広報チーム 小宮栞穂里さん:
「コロナウイルスの影響も受けて、外食を控えている人がすごく多いと思うが、そこを受けて、デリバリーの注文をされる人も増える傾向にある

配達員の手洗いなどの対策を徹底

感染拡大を受け、出前館では配達員の手洗いやうがい、体調管理のためのチェックシートの記入など対応を強化。
自転車に乗って移動後・・商品の受け取り前には手をアルコールで消毒するなどの徹底した対策を取っている。

外出せず家ですごすことにより増えるいわゆる〝巣ごもり〟消費。
感染の影響が長期化した場合、さらなる需要の拡大も見込まれる。

(「Live News α 3月3日放送分)

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