10月4日、道路をはみだした乗用車が岩手県盛岡市の御所湖に転落した死亡事故を受けて、27日に地域の住民が現場を訪れ、警察などに注意を呼びかける看板の設置を求めた。

馬久地杜行 記者
「この道路はカーブが多いものの、とばす車(スピードを出す車)が多い事故多発地帯です。現場に集まって何が対策できるか話し合います」

ひしゃげたガードレールが1カ月ほどたった今も事故の衝撃を物語る。
盛岡市繋のこの県道では、10月4日、乗用車がガードレールに衝突して20メートル下の御所湖に転落し、運転していた男性(19)が死亡した。
現場を訪れた住民は警察に対し、普段から危険を感じていたと語った。

繋町内会 石井宗夫 事務局長
「危険な道路だと住民は常に思っている。100キロ以上のスピードを出す人も(いる)。たぶん通勤の人だと思う」

住民からは「カーブに注意」といった看板設置の要望が出された。
現場付近ではこの5年で15件の交通事故が起きていて、警察はパトロールを強化するとしている。